DICOM Server システム
DICOM Server システム
当社のこのホームーページは、医療関係者の方に提供する事を目的に作成されている為、
閲覧は医療関係者に限らせていただきます。
一般の方は、
こちらをクリックしてください。
POP-Net Server
大規模PACS構築から院内配信まで ― フィルムレス化・病診連携にも
国内の医療現場で最大限のパフォーマンスを発揮し、高い評価と実績を誇るDICOM Server システムは、DICOMの進化とともに成長し続けています。
画像の統合管理とWeb配信で業務を簡略化すると同時に、医療機関でのフィルムレス化も実現できます。
IHEプロファイルの数多くのアクタに適合していることから、病診連携に対応できるシステムへの移行もスムーズです。
IHEプロファイル対応一覧
IHE Integration Profile |
SWF | PIR | CPI | KIN | SINR | ARI | PDI |
IM/IA, PPSM | IM/IA | IM/IA | IM/IA | RRP, RM | IM/IA, RRP | - |
MAMMO | IRWF | ED | CT | XDS.b | XDS-I | - |
ID,IM/IA | IM/IA,Importer | IM/IA | Time Client | DC, DReg,DRep, DS | IDS | - |
特徴
データ受信
Modality等から受信したデータを使用や運用の目的に合わせて以下の圧縮率に変換・保存可能です。
- 非圧縮
- Lossless Jpeg (1/2〜1/3圧縮) ※推奨
- Lossless Jpeg2000 (1/3〜1/4圧縮)
- Lossy Jpeg (設定により)
例えばLossless Jpegを選択した場合、5TB必要だったStorageが約2TBで済みます。
安定稼動
全国400施設以上の稼動実績を持ち、常に安定して画像を受信・保存・配信しております。
エンタープライズサーバとして、部門として、配信用として
DICOM Server システムはさまざまな用途に対応できます。
- 1日10GBを超える画像データの発生する施設のメインのDICOMサーバとして利用できます。
- 放射線科や超音波室の部門DICOMサーバとして利用できます。
- 院内/院外への配信も同時に行えます。
ビューアー連携
自社Viewerとの高速データ送受信に加えて、他社のViewerでも高速なDICOM通信が可能です。
ViewerがDICOM規格のRelational Queryに対応していれば、検索スピードも数倍〜数十倍になります。
サーバ分散処理機能
1日の発生画像容量が10GBを越えるような大病院様にも、受信処理を分散させることで十分な余力を持ったシステムを構築することができます(データは一元管理されています)。
また、この分散構成によって止まらないシステムの構築も可能です。
DICOMワークリスト機能(オプション)
DICOM規格上のMWM-SCP、MPPS-SCP機能です。MWM(Modality Worklist Manager)により、Modality側の手入力作業を極力少なくできます。
患者情報補完機能(オプション)
患者ID以外の患者情報をデータベースから取得し、DICOM Tagの値を付加・変更します。
この機能により、Modalityによってローマ字・カタカナ・漢字で表記されている患者名の統一ができます。
患者属性情報の入力などの、面倒な手間を省く用途にもご利用いただけます。
Web配信(オプション)
高性能DICOM画像Web配信機能は、アプリケーション版のDICOMViewer並みの機能を持ちます。
DICOM PDFオプションと併用すればDICOM PDFによる画像・レポート同時配信が可能となります。
Web DICOMビューアー基本機能
DICOMビューアーの標準機能(Web配信オプションに含まれる)だけでも圧倒的なパフォーマンスをご利用いただけます。Window Levelの変更、シリーズ画像のスタック/タイル表示、拡大・縮小、スタックの同期表示、CINE表示、Auto Layout、Pallet機能、MPR、MIP、ボリュームレンダリングなど。
同時アクセスライセンス
ライセンスを増やすことにより、複数の Userが同時にアクセスすることが可能となります。
配信の分散を行うことで、数百Userの同時アクセスも可能となります。
MultiFrame (オプション)
動画(Multi-Frame)のDICOM規格に対応します。
お手持ちのどのPCでも表示が可能です。
DirectXに対応しているので、対応PCであればさらに快適に再生できます。
DICOM PDF (オプション)
PDFをDICOM化し、画像と同時に配信できます。例えばレポートをDICOM PDF化することで、同一検査画像(Study)内の1種別(Series)として扱えるようになります。
※レポートや非DICOM系のシステムからの結果のPDFをDICOM化する商品は、別途ご相談ください。
DICOM Print (オプション)
従来、フィルム出力のレイアウトやDICOMタグの表示位置等は、限られていて、イメージャーに任せるのみでした。
DICOM Server システムの持つDICOM Print機能は、これを内部に取り込み、ユーザーフレンドリーに出力できるようになりました。
Net Conference (オプション)
複数のUserが同時に同じ画面を見たり、同時に操作することが可能です(画像は個々のWorkstationにダウンロードされます)。
本機能を用いることで、遠隔地を繋いでの症例検討会を行われているUser様もいらっしゃいます。
WADO (オプション)
URLを使用した表示プロトコル(DICOM規格)です。
WADOを利用することで、電子カルテからのKey画像取得表示等、システム間の連携が、容易に充実させられます。
医療機器販売名 :POP-Net Web Viewerプログラム
管理医療機器 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
医療機器認証番号:228AFBZX00008000
製造販売業者:株式会社イメージワン
東京都新宿区新宿6-27-30
電話番号 :03-6233-3420
※社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
※製品の仕様は予告なく変更する場合があります。
資料のダウンロード