NEWS

RADARSAT-2で撮影した震災前後のニュージーランド・クライストチャーチのデータを比較して、変化抽出を実施しました。

 2011年2月22日(火)午後12時51分(日本時間同日午前8時51分)にニュージーランド・クライストチャーチ付近でマグニチュード6.3の地震が発生しました。 弊社では、RADARSAT-2衛星(合成開口レーダ搭載:SAR)による被災地区のアーカイブを検索し、2010年9月9日(日本時間)に観測されたデータを震災前として、震災直後の2月24日(日本時間)に観測を行いました。 この2時期のデータを比較し、震災前後の変化抽出を実施しました。
 被災された方々には謹んでお見舞い申し上げるとともに、弊社の技術が被災状況の把握と現地の復旧に少しでもお役に立てるよう、より一層努力してまいります。

地震前後の変化抽出全体図(R:地震後 G:地震前 B:地震後)

地震前後の都市部の詳細画像

地震前
撮影日 2010年9月9日午前2:36分(JST)
入射角 31.10度
撮影軌道 ディセンディング
撮影モード Multi-Look Fine
分解能 8m
カバレッジ 50km
偏波 HH

地震後
撮影日 2011年2月24日午前2:36分(JST)
入射角 30.31度
撮影軌道 ディセンディング
撮影モード Multi-Look Fine
分解能 8m
カバレッジ 50km
偏波 HH

変化抽出図(R:地震後 G:地震前 B:地震後)
クライストチャーチ大聖堂周辺のSAR衛星画像で、都市部の明るい赤や青緑の色づきが強い地点が震災前後で変化があると思われる箇所です。 崩落したCTVビルディング地点のマイクロ波の反射に震災前後で変化が見られます。
青緑色:地震前に後方散乱値が大きい場所
赤色 :地震後に後方散乱値が大きくなった場所
白色 :地震前後で後方散乱値の変化が無い場所
黒色 :水面や平坦な地形(グラウンド、ゴルフ場)


【お問合せ先】
株式会社イメージワン GEO事業部 営業部 電話:03-5908-2850
geo-csr@imageone.co.jp

pagetop