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Phantom4RTKを使用した処理結果について(1)

2018.12.05 事例紹介

DJI社がリリースした初めての写真測量に特化したUAV「Phantom4RTK」は、建設現場、測量、地籍調査など多くの分野で利用が期待されますが、カタログスペックではなく、実際にどの程度の実力を持っているのかは皆様がご興味を持たれているところだと思います。今回は株式会社 柳土木設計事務所・柳土地家屋調査士法人」様が実施されました試験結果情報を事例資料としてご提供頂きましたので、数回に分けてご案内したいと思います。

撮影条件
・オーバーラップ:90%、サイドラップ80%
・飛行高度:35m (1cm/画素相当)
・Phantom4RTKの設定:ネットワークRTKモード

画像処理条件
・予め計測したGround Control Point 8点すべてを検証点(Check Point)として使用
・Pix4Dmapperの処理方法は「3D Map」モードを利用
・検証点の位置合わせはPix4Dmapperの標準機能(自動マーキング)を使用

試験結果
Quality Check画面
Yahagi_report_001.jpg


カメラパラメータ画面
Yahagi_report_002.jpg

2Dキーポイントマッチング画面 (倍率1000倍)
Yahagi_report_005.jpg

検証点の誤差
Yahagi_report_003.jpg

今回の試験結果は、Pix4Dmapperの通常設定(テンプレート)にて、既知の地上座標はすべて検証点として画像処理をしたものとなります。地上にある既知の座標点の一部を標定点にすることで特にZ軸方向の誤差は顕著に改善するほか、処理手順の改善、撮影方法を変えることで更に精度が向上する可能性がございます。これらの結果は次回よりご報告をさせて頂きます。

本記事のお問合せ先
株式会社 柳土木設計事務所・柳土地家屋調査士法人

本ブログでは、Pix4Dmapperユーザー様による検証結果、ユニークな画像処理事例、更には画像処理に関するTipsなどを広く募集しております。是非ご協力を頂き、Pix4D社製ソフトウェアの情報を共有させて頂けましたら幸いです。

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